6年生

11月

校内音楽会

 校内音楽会では、6年生が最高学年らしい堂々とした姿を見せてくれました。

 合奏では「ミッション・インポッシブルのテーマ」を迫力ある演奏で披露しました。5拍子で始まるテンポの速い曲を演奏するのは、とても難しかったようですが、息の合ったリズムと力強い音色が会場を魅了しました。

 合唱「さよならは言わない」では、心を込めた歌声が響き渡りました。あと4か月で卒業を迎える子どもたちにぴったりの曲で、仲間との絆や卒業を控えた思いが伝わる感動的な時間となりました。練習を重ねてきた努力が本番でしっかりと実を結び、聴いている人の心に残る素晴らしい発表でした。

ハートフルサッカー

 音楽会の翌週、ハートフルサッカーが行われました。
 1時間目には、浦和レッズハートフルクラブの落合さんから貴重なお話をいただき、児童はその言葉に真剣に耳を傾けていました。


 その後、校庭でコーチの指導のもとサッカーを体験しました。プレーの技術だけでなく、仲間との関わり方についても学ぶことができました。ミニゲームでは、キムチチームとわさびチームに分かれて対戦し、互いに夢中になって応援する姿がとても素敵でした。応援ポイントも加算されるため、試合に出ていない時間も楽しく参加することができました。

10月

 10月は、6年生にとって思い出深い行事が盛りだくさんの月でした。

修学旅行

 10月8日〜9日、6年生は日光方面へ修学旅行に行きました。
 1日目は華厳の滝や湯滝などの自然を見学し、戦場ヶ原では、ハイキングを楽しみました。雄大な自然に触れ、友達と協力しながら歩いた時間は、心に残る体験となりました。広がる湿原と遠くに見える山々の景色を見て自然の中を歩くことで、心も体もリフレッシュされました。

 今回の修学旅行では、自然豊かな環境に囲まれた「ホテル花の季」に宿泊しました。夕食では、美味しい料理を堪能し、友だちと語らいながら楽しいひとときを過ごしました。食事のあたたかさと、スタッフの心配りがとても印象的でした。また、益子焼の絵付け体験では、自分だけの器づくりに挑戦しました。筆を持つ手に少し緊張しながらも、思い思いの模様を描いていくうちに、世界に一つだけの作品が完成しました。土のぬくもりと、創作の楽しさを味わうことができました。


 2日目は日光東照宮を見学し、歴史の重みと美しさを感じました。三猿や眠り猫など、有名な彫刻を実際に見ることができ、子どもたちは感動していました。日光江戸村では江戸時代の文化を体験しました。町人や侍の衣装を着た人々が行き交う中、まるでタイムスリップしたかのような気分になっていました。昔の遊びや建物にふれ、楽しく学ぶことができました。班ごとに行動し、仲間との絆を深めることができていたと思います。

運動会

 10月28日には、延期されていた運動会が開催されました。6年生は、学年対抗リレーやお助け綱引き、集団行動、そしてフラッグの表現に取り組みました。最高学年として、競技だけでなく応援や係活動にも積極的に参加し、全校をリードする姿がとても頼もしかったです。

9月

ミシン学習

 家庭科の学習では、つぼみの日で持っていくためのナップザック作りに取り組んでいます。初回のミシン学習では、保護者の皆様にミシンボランティアとしてご協力いただきました。久しぶりのミシンということもあり、最初は細かな作業に戸惑った様子でしたが、保護者の皆様の温かいサポートのおかげで、子どもたちは安心して学習に取り組むことができました。お忙しい中、お時間を割いてご協力いただき、ありがとうございました。

7月

着衣泳

 先日役立日の体育科の学習では、着衣泳を行いました。服を着たまま泳ぐことで、水での事故が起こった際に、どうすればよいのかつ技術や心構えを学ぶ貴重な時間となりました。普段の水泳とは違い、服が水を吸収して重くなり、動きづらさを実感しました。授業では、ペットボトルを使って水に浮くためのコツを考えたり、服を着た状態で自分に最適な泳ぎを見つけたりしました。

 一学期もご協力いただきありがとうございました。夏休みを前にして、子どもたちが安全に過ごせるよう引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

洗濯実習

 先日の家庭科の授業では、洗濯実習を行いました。普段は洗濯機に頼りがちですが、今回の実習では、手洗いを体験しその大切さを学びました。子どもたちは、自分が履いてきた靴下を実際に手で洗い、汚れを落としました。汚れの残っているところを、熱心にこすって洗っている子どもたちの姿が見られました。この実習を通じて日常の当たり前の中に隠された工夫や努力に気づき、家族への感謝や自分のものを大切にする気持ちを深めることができたと思います。

6月

校外学習

 校外学習では、科学技術館と国会議事堂を訪れました。今回の校外学習を通じて、子どもたちは、科学の力や政治の仕組みについて学ぶことができました。

 科学技術館では、さまざまな体験型の展示があり、エネルギーの仕組みや最新技術などを楽しく学びました。目の前で科学の不思議が起こり、子どもたちは驚きの声を上げていました。「学校ではできない体験ができて楽しかった!」という声もあり、科学の面白さを実感する時間になりました。

 

 国会議事堂では、議場を見学し、日本の政治について学びました。実際の議員席を目の当たりにし、テレビで見る場所を実際に見て、興奮した様子でした。また、建築の美しさや荘厳さに感嘆していました。「参議院特別体験プログラム」にも参加し、法律が成立するまでの過程を模擬体験することができました。

校内バスケ大会&親善バスケ大会

 校内バスケットボール大会が開催されました。各チームが練習の成果を発揮し、パスをつないだり、果敢にシュートを狙ったりする姿が見られました。大会にあたって、クラスの旗を協力して作成しました。デザインを考えたり、絵を描いたりする過程でも、子どもたちの絆が深まる素晴らしい時間となりました。試合中は、その旗を掲げて応援し、仲間とともに戦う気持ちがより強く感じられました。

 翌週には、大谷場東小との親善バスケ大会が開催されました。他の学校の子どもたちとの試合では、普段とは違うプレースタイルを目の当たりにし、子どもたちは新たな刺激を受けていました。結果としては敗れてしまいましたが、それ以上に、協力することの大切さを再確認する機会となったようです。

5月

租税教室 & 調理実習

 社会科の授業の一貫として、租税教室が行われました。ゲストティーチャーとして税理士の方が来てくださいました。税金の必要性やその使い道について、わかりやすく説明してくださり、納税の大切さについて学ぶことができました。また、1億円の見本を持たせていただき、子どもたちは、その重さを実感し、大変驚いていました。質問コーナーでは、子どもたちは次々と手を挙げて、税理士の仕事についてなど、たくさんのことを尋ねていました。子どもたちにとって、大変有意義な時間となりました。

 家庭科の学習では、ハム入り野菜炒めを作りました。野菜やハムの切り方、炒め方、また味付けの仕方に注意しながら作ることができました。それぞれ自分ができることを見つけ、班で協力してスムーズに調理実習に臨む姿が見られました。出来上がった野菜炒めを食べて、子どもたちは口々に「美味しい!」と大満足の様子でした。

4月

新年度がスタート

 各クラスでは、本格的に授業がスタートしました。新しい教室で、新しい仲間と一緒に新鮮な気持ちで学習に臨んでいます。


 4月24日(木)には、避難訓練を実施しました。火災を想定しての避難でしたが、避難するときの約束「おかしもち」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)を守り、大変落ち着いた態度で静かに避難することができました。ご家庭でも、災害時の避難についてお子さんと一緒に確認してください。よろしくお願いします。

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